
ルカ・モドリッチが、ACミランとの1年間の契約延長に合意し、現役生活をさらに継続することが決定しました。
ACミランは24日、モドリッチと契約期間1年の新契約を締結したことを正式発表。これにより、不屈のレジェンドは2027年6月まで、もう1年サン・シーロのピッチを駆け回ることになります。
クロアチアサッカー界の至宝であり、世界的レジェンドであるモドリッチは、レアル・マドリード(スペイン)で13年間にわたり黄金期を築いた後、昨夏にACミランへと移籍。その際、延長オプションを含む1年契約を結んでいました。
迎えた2025-26シーズン、ACミランはセリエAで5位に沈み、コッパ・イタリアでもベスト16敗退と苦しい戦いを強いられました。しかし、その中でもモドリッチは公式戦37試合に出場して2ゴールをマークするなど、卓越した存在感で自らの役割を全うし続けました。
契約延長にあたり、モドリッチは「ACミランに残留することができて本当に嬉しい。加入初日から温かく歓迎され、ファンから愛されていることを実感している」と喜びを語りました。さらに、「期待に応えられなかった悔しいシーズンを終え、今こそ反撃したいという強い執念が、自分の中で凄まじいほどに燃え上がっている」と熱い闘志を露わにし、「このユニフォームのために、再び持てるすべての力を捧げるつもりだ。サン・シーロに戻り、サポーターの皆さんの大歓声を肌で感じるのが待ちきれない」と付け加えました。
2018年にバロンドールを受賞したモドリッチは、レアル・マドリード時代にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を6度、ラ・リーガを4度制覇するなど、数々の栄光を手にしてきました。それ以前にも、イングランドのトッテナム・ホットスパーで4年間プレーし、公式戦160試合に出場しています。
また、2026年に開催された北中米ワールドカップ(W杯)では、クロアチア代表のキャプテンとして自身5度目となる夢の舞台を踏みました。モドリッチが代表の主将に就任した2016年以降、クロアチア代表は2018年ロシアW杯で準優勝、2022年カタールW杯で3位に輝くなど、世界を驚かせる快進撃を牽引してきました。
一方、ACミランは新シーズンに向けて体制を一新。マッシミリアーノ・アッレグリ監督を解任し、かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで指揮を執ったルベン・アモリム新監督を招聘しました。偉大なるベテラン、モドリッチは、アモリム新監督のもとでさらなる高みを目指し、新たな挑戦へと踏み出します。


