
師弟の絆再び:シーズン2での再会
バレーボール界の「女帝」ことキム・ヨンギョン監督が率いるバラエティ番組「新米監督キム・ヨンギョン2」が、10月11日午後9時10分よりMBCで初放送される。本番組は、キャリア監督キム・ヨンギョンとチーム「フィルスン・ワンダードックス」が繰り広げる成長と挑戦の物語を追うものだ。シーズン1に続き、インクーシが再びチームに合流することが決定し、視聴者の間で大きな注目を集めている。二人は「2025年MBC放送芸能大賞」でベストカップル賞を受賞するなど、特別な信頼関係で結ばれている。

プロへの登竜門としての役割
番組を通じて大きな注目を浴びたインクーシは、シーズン1で主力攻撃手としてめざましい成長を遂げた。この経験がきっかけとなり、韓国のプロバレーボールリーグであるVリーグ「正官庄レッドスパーキーズ」への入団という異例のキャリアを歩むこととなった。バラエティからプロ選手へと繋がった珍しいケースであるだけに、今シーズンにおける彼女の活躍や立ち位置が、多くのファンにとっての大きな関心事となっている。

突きつけられた厳しい評価と退団危機
再会早々、キム・ヨンギョン監督はインクーシの成長を評価しつつも、練習中にはプロとしての厳しい眼差しを向けた。サーブミスを犯したインクーシに対し、「耳が利くと思っていたのに、全然聞いていない」と容赦なく指摘。さらには「インクーシみたいに一緒に行けないかもしれない」「今すぐチームから追い出したい気持ちもある」と語り、チーム内に緊張が走る場面もあった。この発言は、単なるバラエティの枠を超えた「監督と選手」の厳しい現実を象徴しており、インクーシがこの危機をいかに乗り越えるかがシーズン2の見どころとなる。

チームの精神的支柱へ:先輩としての成長
今シーズン、インクーシは最年少という立場を脱し、新加入選手をケアする先輩としての役割を担っている。自身が経験した挫折や成功を糧に、後輩を励ます姿を見たキム・ヨンギョン監督は満足げな表情を見せた。キム監督自身も「私たちは一つのチーム。負けるときは選手も私も共に責任がある」と強調しており、組織としての結束力を重視するリーダーシップが番組のテーマとなっている。なお、キム・ヨンギョンは現在、アジアバレーボール連盟(AVC)の選手委員会委員にも任命されており、その活動範囲は多岐にわたる。本番組は、韓国放送通信電波振興院(KCA)の支援を受け制作された。


