
仮想の遺言状を通じた夫婦の対話
女優のハン・ゴウンが、自身のYouTubeチャンネル「ゴウンお姉さんハン・ゴウン」にて、夫シン・ヨンスと共に弁護士を招き、遺言状を作成する様子を公開しました。今回の企画は、単なる財産管理の知識習得にとどまらず、夫婦として避けられない死や相続といった現実的な問題に向き合うという意図で行われました。

ハン・ゴウンは動画内で「人生の節目を越えていく中で、生と死が若い頃よりも重く感じられるようになった」と語り、より充実した人生を送るための準備として専門家への相談を決意したと説明しました。韓国では近年、終活(人生の終わりをより良く迎えるための準備)に対する意識が高まっており、特に著名人が自身の死生観をオープンに語る姿は視聴者の間で大きな関心を集めています。
夫への全財産相続と愛犬への想い

実際に二人が作成した仮想の遺言状には、互いへの深い信頼が反映されていました。ハン・ゴウンは自身の財産について「すべてを夫に相続する」と記し、加えて愛犬のハルとシンビを大切に世話してほしいという願いを託しました。夫であるシン・ヨンスも同様に、リストの最後に「愛している。いつもありがとう」というメッセージを添え、夫婦間の揺るぎない絆を証明しました。
ハン・ゴウン夫婦の現在の歩み

ハン・ゴウンは2015年、4歳年下の一般人シン・ヨンスと結婚しました。夫のシン・ヨンスは、かつてホームショッピングのMDとして活躍していましたが、2020年に実父の看病に専念するために退職しました。以降は専業主夫に近い形で家庭を支えており、妻のハン・ゴウンも動画内で「夫のおかげで経済的な不安なく過ごせている」と感謝を語るなど、従来の家父長的な役割分担にとらわれない柔軟な夫婦関係を築いています。韓国の芸能界においても、このような夫婦の日常的な姿は現代的なパートナーシップのモデルとしてSNS等でポジティブに受け止められています。


