「そこに首を突っ込まないで!」聴聞会での“逆ギレ”態度で大炎上の大韓サッカー協会・文珍熙(ムン・ジニ)審判委員長、度重なる疑惑の末に辞任へ
\n\n

\n\n
国会の聴聞会という公の場でありながら、あまりにも不適切な態度と言動でサッカーファンの怒りを買っていた大韓サッカー協会の文珍熙(ムン・ジニ)審判委員長が、ついにその座を退くこととなりました。過去に波紋を呼んだ女性審判との飲酒騒動をはじめ、身内への特恵昇格疑惑、さらにはKリーグにおける誤審の急増や審判評価の改ざん疑惑など、次々と浮上する深刻なスキャンダルに世論の批判が耐えかねず、最終的に辞任に追い込まれた形です。
\n\n
事の発端は、国会の文化体育観光委員会で開かれた「大韓サッカー協会(KFA)の懸案に関する聴聞会」でした。証人として出席した文委員長は、質疑の過程で議員らからの厳しい質疑の最中、終始感情を露わにして激しい口論を繰り広げました。
\n\n
質疑の途中で自身の姿勢や態度を指摘されると、文委員長は国会議員に向かって「議員が話して、なぜ私が話してはいけないのですか」「そちらも声を落としてください」と、不遜な態度で真っ向から反論。さらに、別の議員がその態度を厳しく注意すると、なんと「そこに首を突っ込まないでください(口を挟まないでください)!」と声を荒らげて激昂し、これにより審議が一時中断されるという前代未聞の騒動にまで発展しました。
\n\n

\n\n
また、国会での態度の悪さだけでなく、「虚偽証言」の疑惑も浮上しています。サッカー協会長選挙の際、選挙運動員としての資格がないにもかかわらず、現職の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長の選挙運動を手助けしたのではないかという指摘を受け、文委員長は当初「ただ家で遊んでいただけの人だ」と釈明していました。しかし、実際に文委員長が選挙人団に接触していた緊迫した音声データ(録音記録)が公開されると、一転して「よく覚えていない」と言い逃れを始め、さらなる炎上を招く結果となりました。
\n\n
文委員長をめぐる黒いスキャンダルは、今回が初めてではありません。遡る2022年8月、サッカー大会の期間中であるにもかかわらず、担当 of 女性審判たちと不適切な飲酒の席を設けていた事実が発覚。それにもかかわらず、文委員長と該当の女性審判たちは何の懲戒処分も受けず、当時から「身内を過剰にかばっているのではないか」との批判が渦巻いていました。
\n\n
さらに驚くべきことに、その飲酒の席に同席していた女性審判のうち2人が、わずか5か月後にK4リーグ(4部相当)からKリーグ2(2部相当)へと、一気に2階級も特進するという異例中の異例である“超スピード昇格”を果たしたのです。サッカー界内部の会議録によれば、文委員長自身が該当の女性審判を直接名指しして推薦を主導していた事実が確認され、私的な関係を利用した「依怙贔屓(えこひいき)人事」であり、独裁的な職権乱用だとして強い批判が沸き起こりました。
\n\n

\n\n
加えて、審判行政におけるずさんな運営体制についても追及の手は緩みません。最近のKリーグでは、過去と比較して誤審の件数がなんと「約4倍」にまで急増しており、ピッチ上の判定に対する信頼は地に落ち、不信感は頂点に達していました。
\n\n
このような異常とも言える誤審急増の背景には、文委員長が自身のお気に入りの審判ばかりを優遇して重要な試合に割り当てていた点や、審判評価者が下した客観的な採点を委員長の独断で任意に変更するなど、凄まじい権力の濫用があったという疑惑が持ち上がっています。サッカー協会内の関連処分規定の「抜け穴」を悪用し、公正であるべき評価システム自体を完全に無力化させたという、きわめて悪質な指摘です。
\n\n

\n\n
国会での聴聞会が生中継され、テレビやネットを通じて文委員長の高圧的な態度と数々の不正・疑惑が生々しく全国に知れ渡るやいなや、激怒したサッカーファンや各地域の市・道サッカー協会を中心に、彼の即時辞任と厳格な懲戒処分を求める声が嵐のように殺到しました。
\n\n
批判の炎が留まることなく拡大し続ける中、追い詰められた文委員長は「一身上の都合」を理由に、ついに大韓サッカー協会へと辞任届を提出しました。サッカー協会の定款に基づき、役員の辞任届は提出と同時に即時効力が発生するため、今後は新しい執行部が発足するまでの間、審判委員会は副委員長による代行体制で運営される予定とのことです。
\n\n今回の一連の騒動により、韓国サッカー界の信頼は根底から大きく揺らぐこととなりました。新たな体制のもとで、一刻も早く公正かつ透明な審判運営が実現し、ファンや選手たちが心から安心して試合を楽しめる日々が戻ってくることを切に願うばかりです。


