
LAFCに所属するソン・フンミン(34)が、2026年MLSレギュラーシーズン最終戦にフル出場しましたが、クラブ記録の更新には至りませんでした。ロサンゼルス(LA)FCはシアトル・サウンダーズとのアウェイ戦で1-2と敗れ、リーグ戦を6位で終えています。
最終戦の試合結果とLAFCの現状
8日に米ワシントン州シアトルのルーメン・フィールドで行われた一戦で、ソン・フンミンは先発出場しフルタイムを消化しました。LAFCは試合開始早々の1分にアルベルト・ルズナクに先制を許すと、前半31分にもセバスティアン・ゴメスに追加点を奪われる苦しい展開となりました。後半37分にはフリーキックからエディ・セグラがヘディングで1点を返したものの、反撃は及ばず1-2で敗戦を喫しました。
これにより、LAFCの今季最終順位は6位(12勝11分け11敗・勝ち点47)となりました。すでにプレーオフ進出は確定させていたものの、リーグ戦終盤は4試合連続未勝利(2分け2敗)という結果に終わり、チームは苦しい状態でポストシーズンへと向かうことになります。なお、LAFCは今後、Aマッチ期間を経てチョン・サンビンが所属するセントルイス・シティとのプレーオフ1回戦を控えています。

惜しくも逃したクラブ史上最多アシスト記録
本試合でソン・フンミンには、単一シーズンにおけるクラブ史上最多アシスト記録の更新という大きな注目が集まっていました。試合前の時点で15アシストを記録しており、2019年にカルロス・ベラが樹立した記録と並んでいました。あと1アシストで新記録達成となる重要な一戦でした。
シャビ・タマリット監督代行は、ソン・フンミンを4-2-3-1フォーメーションの最前線で起用。前半25分には決定機を迎え、パスを足に当ててシュートを放ちましたが、相手GKの好セーブに阻まれました。後半に入ると、より低い位置まで下がって積極的に攻撃を組み立て、攻撃の起点として機能しましたが、後半10分の1対1の好機や後半20分のパスを通したチャンスも得点には結びつきませんでした。
キム・ギヒとの韓国人対決
また、この試合ではシアトル・サウンダーズのキム・ギヒも先発出場し、MLSの舞台での韓国人対決が実現しました。中央ディフェンダーとして起用されたキム・ギヒは、8月のシカゴ戦以来となる先発出場で強固な守備を見せ、チームの勝利に大きく貢献しました。海外リーグで同郷選手同士が対峙する光景は、アジア圏のサッカーファンの間でも非常に注目されるトピックの一つです。


