
イ・ジョンフ(27・サンフランシスコ・ジャイアンツ)が2試合連続安打を記録した。キム・ヘソン(27・LAドジャース)のバットは沈黙した。
イ・ジョンフは23日、米カリフォルニア州サンフランシスコのオラクル・パークで行われた米プロ野球メジャーリーグ(MLB)ドジャースとのホーム戦で、3打数1安打1得点を記録した。2試合連続安打を放ち、決勝の得点まで挙げたイ・ジョンフは、シーズン打率を0.262に上げた。
6番打者・右翼手として出場したイ・ジョンフは、ドジャースの先発投手である大谷翔平を相手には苦戦した。2回裏、先頭打者として最初の打席に立ったイ・ジョンフは、大谷の時速100マイル(約160.9km)の剛速球に空振り三振に倒れた。
両チームが無得点で迎えた5回裏、2度目の打席に立ったイ・ジョンフは、再び大谷の時速100.2マイル(161.3km)の内角直球を捉えたが、投手ゴロに打ち取られた。
しかし、イ・ジョンフは7回裏、ドジャースのマウンドに大谷に代わって左腕ジャック・ドゥライアーが上がると、鋭いバッティングを見せた。イ・ジョンフは初球のストライクを見送った後、ドゥライアーの2球目、時速92.3マイル(148.5km)の直球を弾き返し、レフト前安打で出塁した。サンフランシスコはイ・ジョンフが口火を切ると、エリオット・ラモスのセンター前安打に続き、パトリック・ベイリーがレフトへの3ランホームランを放ち、一気に3-0とリードを奪った。
ドジャースの8番打者・遊撃手として先発出場したキム・ヘソンは、3打数無安打に沈んだ。キム・ヘソンのシーズン打率は0.300となった。

ドジャースの先発として登板した投手・大谷は、6イニングを投げて7奪三振、5安打無失点に抑えた。チーム打線が沈黙したため勝敗はつかなかったが、防御率は0.38まで下がった。しかし、打者・大谷は4打数無安打に終わり、連続出塁記録は53試合でストップした。
サンフランシスコはベイリーのホームラン一発を足がかりにドジャースを3-0で下し、2連勝を飾った。サンフランシスコの先発タイラー・マリーは7イニングを無失点に抑え、今シーズン3敗の末に初勝利を挙げた。

