日本、W杯新ルールの恩恵で初勝利 数的優位を逃さずアイスランドを撃破

日本、W杯新ルールの恩恵で初勝利 数的優位を逃さずアイスランドを撃破
先月31日、東京で行われたアイスランドとのサッカー国際親善試合で、先制ゴールを決めて喜ぶ日本代表の小川航基。日本は小川の決勝ゴールにより、アイスランドを1-0で下した。AP連合ニュース

2026北中米ワールドカップを控え、新たに導入された試合規定が初めて試合結果に直接的な影響を及ぼした。日本はアイスランドとの親善試合で、相手の交代規定違反によって生じた数的優位を活かし、決勝ゴールを決めて勝利を収めた。

英BBCは3日、日本がアイスランドとの親善試合において、国際サッカー評議会(IFAB)が最近導入した「時間制限交代規定」の最初の恩恵を受けた事例になったと報じた。



新規定によると、交代する選手は最も近いタッチラインまたはゴールラインから10秒以内にピッチを出なければならない。これを守れない場合、交代投入予定の選手は最低1分間ピッチに入ることができず、該当チームはその間10人で試合を行わなければならない。

アイスランドは2日に行われた日本との親善試合で、この規定に抵触した。交代投入予定だったFWイサク・ソルバルドソンが規定によりピッチに入れず、アイスランドは一時的に数的不利に立たされた。

日本はこの隙を見逃さなかった。後半42分、FW小川航基がヘディングで決勝ゴールを決め、1-0で勝利した。日本の得点は、ソルバルドソンの投入が制限されてから1分54秒後に生まれた。

日本代表の森保一監督は試合後、選手たちに同じミスを繰り返さないよう注文した。森保監督は「選手たちは新しい規定に大きな問題なく適応できたと思う」としつつも、「これからは以前のようにすぐさまピッチに復帰できない状況が発生し得る。交代状況を含め、相手にチャンスを与えるようなミスをしないよう注意しなければならない」と語った。

また、今大会から新たに導入される3分間の水分補給タイムについても言及した。森保監督は「3分という短い時間の中で、核心となる戦術指示を整理して明確に伝えなければならない」とし、「この時間をどれだけ効率的に活用するかが、試合結果に大きな影響を与えると感じた」と述べた。

日本は14日のオランダとのグループリーグ第1戦を皮切りに、2026北中米ワールドカップの日程に突入する。その後、チュニジア、スウェーデンと順次対戦する。

今大会では、試合の遅延や時間稼ぎを減らすための様々な規定改正が同時に施行される。スローインは5秒以内に行わなければならず、故意に遅延させた場合は相手チームにボールが渡る。ゴールキックにも5秒規定が適用され、時間を稼いだ場合は相手チームにコーナーキックが与えられる可能性がある。また、負傷治療を受けた選手は原則として60秒間ピッチの外にいなければならない。ただし、ゴールキーパーや相手選手の警告・退場に関連する状況など、一部の例外は認められる。

選手が衝突時に口元を隠して会話する行為も制裁の対象となる。審判は状況に応じて退場を命じることができる。

ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の権限も拡大される。VARはコーナーキック判定の正確性を確認できるようになり、警告累積による退場の場合、2枚目の警告状況に対する検証も可能になる。


国際サッカー連盟(FIFA)審判委員長のピエルルイジ・コッリーナ氏は、今回の規定改正が試合の流れを改善し、不必要に長引くアディショナルタイムを減らすのに役立つと期待している。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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