ネイマール、代表引退を示唆か「すべてが終わった」…通算130試合80得点のレジェンドが去就に言及

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ネイマール、代表引退を示唆か「すべてが終わった」…通算130試合80得点のレジェンドが去就に言及
ブラジルのネイマールが6日、北中米W杯ベスト16のノルウェー戦で敗れた後、涙を流しながらファンに挨拶している。ロイター・共同通信

ブラジルサッカーの象徴であるネイマール(34・サントス)が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)ベスト16のノルウェー戦敗退直後、サッカーブラジル代表からの引退を電撃発表した。自身のAマッチデビュー戦が行われた歴史的な場所で、ほろ苦い別れを告げた。

欧州移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏は6日、自身のSNSを通じてネイマールの代表引退のニュースを速報で伝えた。ロマーノ氏によると、ネイマールは試合後、「努力に努力を重ねてきた。私の代表としての旅路は、このメットライフ・スタジアムで始まり、結局ここで終わった。もうすべてが終わった」と語った。



ネイマールが引退を宣言した米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムは、彼にとって非常に思い入れのある場所だ。2010年8月、18歳の若さでアメリカとの親善試合に出場し、ブラジル代表デビューを飾った場所だからである。当時、デビューゴールまで決めて「ペレの再来」を印象づけたスタジアムで、16年の時を経てW杯ベスト16敗退という悲劇とともにブラジルのユニフォームを脱ぐことになった。

ネイマール、代表引退を示唆か「すべてが終わった」…通算130試合80得点のレジェンドが去就に言及
ブラジルのネイマールが6日、北中米W杯ベスト16のノルウェー戦で敗れた後、膝をついて涙を流している。AP・共同通信

実は今回の北中米W杯を控え、ネイマールの代表選出をめぐるブラジル国内の世論は決して芳しくなかった。慢性的な足首や膝の怪我の影響で、所属チームで満足に試合に出場できていなかったからだ。「全盛期を過ぎた負傷選手を名前だけで選んでいる」という激しい批判と議論が起きたが、カルロ・アンチェロッティ監督は彼の経験と象徴性を信じ、最終メンバーに選出した。

しかし、懸念は現実となった。ネイマールは今大会を通じて怪我の後遺症により万全の状態を見せることができず、レギュラー争いから脱落し、目立った活躍はできなかった。この日のノルウェー戦でも後半からジョーカーとして投入され、試合終了間際にペナルティキックで1点を返したが、チームの1-2での敗北と36年ぶりのベスト16敗退という大きな惨事を防ぐには力不足だった。

ネイマールは2010年代以降、ブラジルサッカーを一人で牽引してきた唯一無二のエースだった。この日までAマッチ通算130試合80ゴールを記録し、「サッカーの王様」ペレ(77ゴール)を抜いてブラジル歴代Aマッチ最多得点者のリストのトップに名を連ねている。2013年のコンフェデレーションズカップ優勝、2016年のリオデジャネイロ五輪では史上初の金メダル獲得を牽引し、サッカー王国のプライドを守り抜いた。

ネイマール、代表引退を示唆か「すべてが終わった」…通算130試合80得点のレジェンドが去就に言及
ブラジルのネイマールが6日、北中米W杯ベスト16のノルウェー戦で敗れた後、座り込んで泣いているところをチームメイトが慰めている。ロイター・共同通信

しかし、ことW杯の舞台とは縁がなかった。2014年の自国開催大会では脊椎の怪我により、準決勝の「ミネイロンの惨劇(ドイツ戦で1-7の敗北)」をスタンドから見守るしかなかった。その後の大会でも、ことごとく欧州勢の壁に阻まれ、優勝を果たすことはできなかった。


ペレやロナウドの系譜を継ぎ、ブラジルに6つ目のW杯の星をもたらすというネイマールの夢は潰えた。怪我と老い、そしてトーナメントの早期敗退という残酷な現実の前に立ち止まった。サンバサッカーの一時代を築いた伝説は、そうして涙とともに寂しく去っていった。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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