

2026 FIFA北中米ワールドカップのグループCは、ブラジルとモロッコに注目が集まっている。しかし、「2弱」と評価されるハイチとスコットランドの対決も関心を集めている。両チームにとって、勝ち点3を狙える相手がまさに互いだからだ。
ハイチとスコットランドは14日、米マサチューセッツ州ボストンのボストン・スタジアムで、2026北中米ワールドカップ・グループステージC組の初戦を行う。
52年ぶりにワールドカップの舞台に立ったハイチと、28年ぶりに本大会へ復帰したスコットランドの対決は、客観的な戦力においてスコットランドがやや優勢だと評価されている。
スティーブ・クラーク監督率いるスコットランドは、予選を安定して突破し、最近の親善試合でも良い流れを維持している。中盤の要であるスコット・マクトミネイと主将アンディ・ロバートソン、そして攻撃的MFのジョン・マッギンがチームの軸となっている。直近の親善試合2試合では、キュラソーとボリビアを相手に8得点1失点という安定した戦力を見せつけた。

もちろん、ハイチも侮れない。戦力はスコットランドに劣るものの、ウィルソン・イジドールやデュケンス・ナゾンらが率いる攻撃陣はかなりの破壊力を誇る。ただ、守備の組織力が相対的に弱いため、スコットランドのプレッシャーをどれだけ耐えられるかが鍵となる。
ハイチとスコットランドは、現実的に「グループ3位での突破」を狙わなければならない。そのため、何としてもこの試合で勝利を収めた後、ブラジルとモロッコを相手に最大限守備的な戦いをして、引き分け以上を目指す必要がある。スコットランドは組織力と経験を武器に試合を主導しようとし、ハイチは速いカウンターで勝負をかける見通しだ。両チームともワールドカップ史上初のグループステージ突破を目指しているだけに、激しい戦いが予想される。
海外メディアは概ねスコットランドの優勢を予想している。「スポーツモール」はスコットランドの3-1の勝利を予想し、「スコットランドは経験と組織力、選手個々の能力で優位に立っている。欧州のトップレベルで活躍する選手を擁しているだけに、ハイチを相手に勝ち点3を獲得する可能性が高い」と分析した。



