日本、善戦及ばず…ブラジルが逆転勝利で16強進出!

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日本、善戦及ばず…ブラジルが逆転勝利で16強進出!
決勝ゴールを決めたガブリエウ・マルティネッリ。ヒューストン | AP連合ニュース

着実に準備を整えてきた日本代表の戦力は、想像以上に強かった。しかし、ワールドカップ最多優勝国ブラジルの底力は凄まじかった。ブラジルが劇的な逆転勝利を収め、2026 FIFA北中米ワールドカップのベスト16進出を決めた。

ブラジルは30日、米テキサス州ヒューストン・スタジアムで行われた2026北中米ワールドカップのベスト32で、日本に2-1で逆転勝ちした。前半29分に佐野海舟(マインツ)に先制ゴールを許したものの、後半11分にカゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド)のヘディングシュートで同点に追いつき、後半アディショナルタイム5分にガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)が決勝ゴールを決め、劇的な勝利を飾った。



ワールドカップ最多優勝(5回)を誇りながらも、2002年日韓ワールドカップ以降は頂点に立てていないブラジルは、劇的な形でベスト16に進出し、優勝への挑戦を続けることになった。ブラジルはコートジボワール対ノルウェー戦の勝者と、来る7月6日にニューヨーク/ニュージャージー・スタジアムで準々決勝進出をかけて激突する。

日本、善戦及ばず…ブラジルが逆転勝利で16強進出!
ブラジル戦で先制ゴールを決めた佐野海舟。ヒューストン | AFP連合ニュース

一方、オランダ、スウェーデン、チュニジアと共に今大会の「死の組」と呼ばれたグループFで、1勝2分け無敗の2位で通過した日本は、強豪ブラジルと互角の戦いを繰り広げたものの、終盤の粘り強さが及ばずベスト32で大会を終えた。日本は昨年10月に東京で行われた親善試合でブラジルに3-2で逆転勝ちし、14試合目にして初勝利を記録していたが、約8ヶ月ぶりの再戦では悔し涙をのんだ。

前半は日本の狙い通りの展開となった。守備時に5人のDFを一直線に並べてブラジルの攻撃を封じた日本は、前半29分、カウンターの一撃で先制した。センターサークル付近でダニーロ(フラメンゴ)のパスをカットした佐野が独走し、ペナルティアーク手前から右足で低い弾道のシュートを放ち、ブラジルゴール左隅に突き刺した。

これといった反撃ができず0-1で前半を終えたブラジルは、後半開始からルーカス・パケタ(フラメンゴ)を下げ、2006年生まれのFWエンドリッキ(オリンピック・リヨン)を投入して攻勢を強めた。

後半7分、ダニーロのクロスに合わせたブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド)のヘディングシュートはGKの好セーブに阻まれ、その2分後のカゼミーロの決定的なヘディングシュートも日本のDF冨安健洋(アヤックス)の顔面に当たって跳ね返るなど、不運も重なった。

日本、善戦及ばず…ブラジルが逆転勝利で16強進出!
日本戦勝利後に喜ぶブラジル代表の選手たち。ヒューストン | EPA連合ニュース

日本のゴールをこじ開けようと攻め続けたブラジルは、後半11分、ついに日本の守備を破った。ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル)がペナルティアーク左から上げたクロスを、カゼミーロがゴール右側で頭で合わせ、試合を振り出しに戻した。

勢いに乗ったブラジルは後半13分、ヴィニシウスが個人技で相手守備を翻弄した後に放った右足のアウトサイドシュートが、GKの手をかすめてポストを叩く不運に見舞われた。その後、日本は守備ブロックをさらに固めて時折カウンターを狙い、ブラジルが一方的に攻め立てる展開となったが、なかなか追加点が生まれなかった。

時間が刻々と過ぎ、今大会初の延長戦突入かと思われた試合は、終了間際に決着がついた。ギマランイスがアーク付近で出したボールを、ペナルティボックス中央で受けたマルティネッリが右足でシュート。ボールは日本のゴール右ポストを叩き、そのままネットに吸い込まれた。

日本、善戦及ばず…ブラジルが逆転勝利で16強進出!
ブラジルに敗れ、悔しがる佐野海舟。ヒューストン | ロイター連合ニュース


Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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