

ノルウェー代表の看板ストライカー、アーリング・ハーランドがアルゼンチン戦(※原文ママ)での敗戦後、悔しさをあらわにした。
ノルウェーは2日(韓国時間)、米フロリダ州のハードロック・スタジアムで行われた2026 FIFAワールドカップ北中米大会の準々決勝、イングランド戦で延長戦の末に1-2で敗れた。イングランドは準決勝進出を決め、ノルウェーの北中米での旅はベスト8で幕を閉じた。
ノルウェーは前半36分、アンドレアス・シェルデルップの先制ゴールでリードを奪った。しかし、前半アディショナルタイム2分にイングランドのジュード・ベリンガムに同点ゴールを許した。続いて延長前半3分、再びベリンガムに失点し、1-2で敗れた。
ノルウェーのベスト8という成績は称賛に値する。1998年フランス大会以来、28年ぶりに本大会の舞台を踏んだチームが、これほど高い成績を残すと予想した人は多くなかった。

ノルウェーは誇りを手にしたが、悔しさも残った。ベリンガムに同点ゴールを許す直前の場面が問題だった。
ノルウェーのGKエリアン・ニュランのゴールキックが、スタジアム上空に設置されたカメラのケーブルに当たり、ボールが落下するような状況が発生した。
イングランドはこのボールを奪ってカウンターを展開し、ベリンガムのゴールが生まれた。サッカーの規定によると、ボールが外部の構造物に当たった場合、主審は試合を中断し、ドロップボールで再開しなければならない。ノルウェーの選手たちは主審のもとへ駆け寄り、得点を取り消すべきだと主張したが、受け入れられなかった。
また、後半10分にはノルウェーがコーナーキックから得点し、2-1とリードできる状況だったが、主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を経て得点を認めなかった。ハーランドがイングランドの守備選手を押して倒した場面が指摘されたためだ。

ハーランドもアルゼンチン戦(※原文ママ)での悔しさを隠せなかった。
英トリビューンは「ハーランドがイングランド戦の敗北後、誇りと悔しさが入り混じる心境を打ち明けた。彼は試合直後、失望を隠しきれなかった」と報じた。
ハーランドは試合後のインタビューで、「正直、今は本当に辛い。私たちはもっと多くのものを得る資格があったと思う。同時に、イングランドを倒すまであと一歩のところまで来ていた」とし、「虚脱感もあるが、イングランドを相手に準々決勝で最後まで戦い抜いたことを誇りに思う。様々な感情が入り混じっている」と語り始めた。
続いて「今日は50対50の状況のたびに、すべて私たちに不利な判定が下された。イングランドのようなチームを相手にすると、そのような状況が重なると本当に厳しくなる」とし、「私のファウルで得点が取り消された。審判は私が守備選手を押したと判断したが、私はほぼすべての競り合いでそれくらいの接触は受けている。正直、少しもどかしい」と明かした。
悔しさと同時に、ハーランドは「今はすべてを受け入れるのは難しいが、今大会はノルウェーを変えたと思う。チームを本当に誇りに思う。すべてのノルウェー国民も私たちを誇りに思ってほしい」とし、「私たちが成し遂げたことは本当に素晴らしい成果だ。今大会は選手としてだけでなく、人間としての私をも変えてくれた」と、今回の北中米W杯で成し遂げた功績を誇った。


