「松坂以来」の怪物、18歳の小田翔輝が甲子園を席巻!100球超えても156キロ連発の衝撃

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156キロを100球超えても連発…「松坂以来」18歳の怪物、観客をも変える投球術
小田翔輝。ナムウィキ

日本の高校野球の聖地、甲子園にまた一人「怪物投手」が現れた。主人公は名門・横浜高校の右腕、小田翔輝(18)だ。時速150キロ台後半の剛速球に加え、完投能力まで兼ね備えており、1998年に日本列島を沸かせた松坂大輔の継承者として注目を集めている。

小田は18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた第108回全国高校野球選手権大会の準々決勝で、花巻東を相手に9回7安打10奪三振無失点に抑え、横浜の6-0の勝利を導いた。123球を投げ抜いての完封劇だった。横浜は18年ぶりに夏の甲子園ベスト4に進出した。



驚くべきは試合後半の球速だ。小田はこの日、時速156キロを7度計測したが、そのうち6回は6回以降に出たものだった。9回にも2度、156キロを投げている。スプリットの球速も145キロに達した。試合序盤に力で押し切った後にバテるのではなく、100球を超えても最高球速を維持した。

小田の自己最速は157キロだ。14日の日南学園との2回戦では、6回無死満塁のピンチで救援登板し、甲子園球場の電光掲示板基準で史上最速となる156キロを記録した。最初の打者に156キロ、155キロの剛速球を続けて投げて三振を奪い、次の打者を併殺打に打ち取って無死満塁のピンチを無失点で切り抜けた。横浜の村田浩明監督は当時、「観客まで変えてしまう投手に成長した」と評価した。

松坂との比較も、今や単なる期待のレベルを超えて記録として現れている。

18日の花巻東戦は、小田にとって甲子園通算3度目の完封勝利だった。昨夏、敦賀気比と津田学園を相手に2度の完封を記録し、今年さらに完封を上乗せした。横浜の投手が甲子園で通算3度以上の完封を記録したのは、1998年の松坂以来初めてだ。松坂は甲子園で通算6度の完封を記録している。甲子園全体で見ても3完封以上は2015年の平沼翔太以来であり、令和時代に入ってからは小田が初めてとなる。

勝利数でも伝説を追いかけている。小田は花巻東戦の勝利で甲子園通算9勝を記録した。横浜出身の投手の中では、松坂の11勝に次ぐ2番目の記録だ。学校の最多記録まであと2勝に迫った。

松坂は1998年に春夏連覇を達成し、「平成の怪物」という異名を得た。夏の決勝では京都成章を相手にノーヒットノーランまで達成した。小田が当時の松坂の完成度に到達したと評価するにはまだ早いが、日本の野球界ではすでに両者を比較する声が上がっている。

186センチ前後の長身から投げ下ろす剛速球だけが魅力ではない。スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなどを操り、試合中に力を調整する能力も向上したと評価されている。日本プロ野球のスカウトの間では、この春よりも制球力と変化球の完成度が大幅に上がったという声が出ている。あるセ・リーグのスカウトは「現時点での完成度は当時の松坂の方が高いが、それほどの投手になるポテンシャルはある」と評した。

プロ球団の関心はすでに最高レベルだ。今大会の初戦だった沖縄尚学戦には、日本プロ野球(NPB)の全12球団のスカウトが集結した。アメリカのメジャーリーグ(MLB)からもロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキース、テキサス・レンジャーズ、ニューヨーク・メッツの関係者が小田の投球を見守った。小田はこの試合で8回2/3を投げ、6安打2失点、12奪三振を記録した。

メッツのジェームズ・カン国際スカウト責任者は小田について、「日本の高校生の中で最高レベルであることに疑いの余地はない」と述べ、特に身体能力はアメリカの同年代の選手と比較しても引けを取らないと評価した。ソフトバンクの関係者は直球の平均球速がすでにプロレベルだと語り、楽天のスカウトは「高校生ナンバーワンだ。すべてが一級品」と評した。

阪神も最近のスカウト会議で小田を今年の新人ドラフト1位候補に分類し、評価を続けている。日本の高校野球を代表する有望株を超え、NPBドラフト全体の勢力図を動かす選手に成長したと言える。

村田監督は今大会の途中で、松坂に近づいたかという質問に対し「近づいた」と答えつつも、「まだ大会は続いている。これからの投球次第で、真の『大怪物』になれるはずだ」と語った。


横浜の次の相手は、20日の準決勝で対戦する智弁和歌山だ。28年前、松坂は夏の甲子園の最後までマウンドを守り抜き、日本の高校野球の伝説となった。今、小田がその背中をどこまで追いかけられるかが、日本野球の新たな関心事となっている。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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