
ブラジルが2026北中米ワールドカップの開幕を控え、マラカナンでゴールラッシュを披露した。ネイマールがふくらはぎの負傷で欠場し、一部の主力選手も合流できなかったが、攻撃陣の切れ味は十分だった。
ブラジルは1日、ブラジルのリオデジャネイロにあるマラカナン・スタジアムで行われたパナマとの親善試合で6-2と勝利した。前半2分、ヴィニシウス・ジュニオールが強烈なシュートで先制ゴールを挙げた。パナマも直後のフリーキックの場面で、ボールが屈折して同点に追いついたが、ブラジルは動じなかった。前半39分、ヴィニシウスが上げたクロスをカゼミーロがヘディングで合わせ、再びリードを奪った。
後半は交代選手たちが試合を動かした。アンチェロッティ監督は前半終了後、大幅に選手を入れ替え、ワールドカップ本大会に向けた組み合わせを点検した。ラヤン、ルーカス・パケタ、イゴール・チアゴ、ダニーロが次々とゴールを加えた。パナマは後半終盤、カルロス・ハビのミドルシュートで1点を返したが、勝負の流れを変えることはできなかった。

この日の試合はヴィニシウスの独壇場だった。マラカナンは彼がフラメンゴ時代に成長した象徴的な場所だ。ヴィニシウスは試合開始早々に得点し、その後カゼミーロのゴールもアシストした。レアル・マドリードでアンチェロッティ監督と長くタッグを組んできたヴィニシウスは、代表チームでも最も確実な攻撃のカードとして定着している。
ブラジルはこの日、ベストメンバーではなかった。ふくらはぎを負傷中のネイマールをはじめ、欧州チャンピオンズリーグの決勝を戦ったマルキーニョス、ガブリエウ・マガリャンイス、ガブリエウ・マルティネッリも欠場した。アンチェロッティ監督は守備、中盤、前線で様々な組み合わせを試した。それにもかかわらず、ブラジルは攻撃展開において大きな停滞を見せることはなかった。
ネイマールが万全のコンディションで戻れなくとも、ブラジルは破壊力のある攻撃を見せられることを証明した。ブラジルは7日にエジプトと最後の親善試合を行った後、本大会に臨む。14日にモロッコとのグループC初戦を行い、その後20日にハイチ、25日にスコットランドと対戦する。



