
サッカー日本代表のベテランDF長友佑都(FC東京)が、ワールドカップにおけるアジア選手最年長出場という新たな歴史を刻んだ。長友は、ベスト32でブラジルを破り、優勝を目指すという揺るぎない目標も明かした。
長友は26日、米テキサス州ダラス・スタジアムで行われた2026北中米ワールドカップ・グループF第3戦のスウェーデン戦で、後半30分から途中出場した。1-1の均衡した状況で、中村敬斗(スタッド・ランス)に代わってピッチに入り、今大会初出場を果たした。森保一監督の起用に応えた長友は、アディショナルタイムを含め20分近くプレーした。
今回の出場で長友は大きな記録を打ち立てた。日本のみならず、アジアの選手としては初めてワールドカップ5大会連続出場を達成した。また、39歳293日という年齢で、アジア歴代最年長ワールドカップ出場記録も更新した。
試合後のインタビューで、長友はイタリア語で「マンマ・ミーア(なんてことだ!)」と叫び、感激をあらわにした。続けて「この4年間、この瞬間のために準備してきたので、本当に興奮している。ワールドカップだけが、このような痺れるような感覚を与えてくれる」と語った。

彼は「ピッチに入ってからは、積極的なプレスをかけ、1対1の勝負で絶対に負けないように意識した。自分の闘志とエネルギーをチーム全体に伝えたかった。ピッチに立つ以上、全力を尽くすだけだ」と話した。歴史的な記録を達成したことについては、「チームメイトはいつも全面的に応援してくれたし、数多くの方々の支えがあったからこそ、この場所に立つことができた。この4年間の努力が報われたことに心から感謝しており、すべてのファンの皆様に深くお礼を申し上げたい」と挨拶した。
日本はこの日、スウェーデンと1-1で引き分け、グループリーグを1勝2分けの成績で、オランダ(勝ち点7)に次ぐ2位で終えた。ベスト32の相手は、優勝候補筆頭であるグループC首位のブラジルだ。
長友はブラジルとのトーナメント戦に向けても自信を見せた。彼は「チームの目標は優勝だ。次の相手が誰であろうと関係なく、必ず勝たなければならない。全力を尽くすので、これからも見守っていてほしい」と語った。


