

FCバルセロナが、マンチェスター・シティ(マンC)に対し、ロドリ獲得に向けた3度目のオファーを送ることとなった。
欧州サッカー移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏は14日、自身のSNSを通じて速報でこのニュースを伝えた。
ロマーノ氏は「バルセロナはこれまで5,000万ユーロ規模と6,000万ユーロ規模のオファーを提示したが、いずれも拒否された」とし、「今回はマンCが要求する8,000万ユーロと、先方の希望額の中間程度の金額を提示する予定だ」と明かした。
続けて「バルセロナとロドリ側は、クラブ間合意に達することができるという自信を持っており、合意に至れば最終的に移籍を進められると考えている」とし、「交渉は現在進行中だ」と付け加えた。

バルセロナはすでに2度、ロドリの獲得を拒否されている。しかし、ロマーノ氏や英紙『ザ・タイムズ』をはじめとする海外メディアや記者は、バルセロナがマンCとの交渉において依然として自信を見せていると報じている。マンCがこれ以上、交渉の主導権を握り続けることは難しいと見られているからだ。
ロドリは1996年生まれの30歳。即戦力として計算できる最高の実力者だが、もはやチームの未来を担う若手選手という枠組みではない。
さらに、バルセロナはすでにロドリと個人合意を済ませている。選手本人もバルセロナへの移籍を強く望んでいる状況であり、マンCとの契約は残り1年となっている。
マンCは新シーズン(2026-2027)が終わる来年6月には、ロドリをFA(フリーエージェント)として放出しなければならない。そうなれば移籍金はゼロとなる。現在バルセロナが多額の移籍金を提示しているが、1年後には対価が得られない可能性があるということだ。

現在マンCは高額な移籍金を要求し続けているが、契約満了が迫る中でロドリがバルセロナへの移籍意志を強調し続ければ、クラブ間で妥協する可能性が高いというのが海外メディアの展望だ。
バルセロナが30歳のロドリを求める理由は、主力MFフレンキー・デ・ヨングが右膝内側側副靭帯断裂により長期離脱が見込まれるためだ。その穴を埋めるべく、新たなMFとしてロドリを指名した。
果たしてロドリは、来る新シーズン(2026-2027)にどのチームのユニフォームを着ているのか、今後の動向から目が離せない。


