
日本サッカーの「生ける伝説」、三浦知良(59・福島)が、またもや歴史を塗り替えました。天皇杯において、自身が持つ大会最年長得点記録を大幅に更新する偉業を成し遂げたのです。
三浦は19日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで開催された天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦の大山クラブ(山形)戦に先発出場。ペナルティキックで2ゴールを決めるという圧巻の活躍を見せました。
この日、59歳5ヶ月24日という年齢でゴールネットを揺らした三浦は、天皇杯における歴代最年長得点者の称号をその手にしました。
日本サッカー協会によると、これまでの記録は小野伸二選手が2021年に北海道コンサドーレ札幌所属時に打ち立てた41歳でした。三浦は従来の記録を、なんと18年近くも上回る驚異的な更新を果たしたことになります。
試合の中で三浦は、前半にペナルティキックで先制ゴールを挙げ、さらに後半にも再びペナルティキックを確実に成功させ、交代するまでピッチで存在感を発揮。チームの福島は7-0で見事な大勝を収めました。
なお、三浦は先月25日に行われた天皇杯福島県代表決定戦のいわき古河FC戦でも得点を挙げており、福島への移籍後、公式戦での初ゴールを記録したばかりでした。
1967年生まれの三浦は、日本代表のストライカーとして長年活躍し、「カズ」の愛称で国民的人気を誇ります。50代後半を迎えた今もなお現役としてピッチに立ち続け、日本のプロサッカー界におけるあらゆる最年長記録を塗り替え続けるその姿には、多くのファンから感嘆の声が寄せられています。


