


スペイン・プリメーラ・リーガにおいて、FCバルセロナが圧倒的な強さを見せています。14日に行われた第5節、アウェイでのバレンシア戦で、バルセロナは若き至宝ラミン・ヤマルの2ゴールを含む活躍により4-2で勝利。これで開幕から負けなしの5連勝を達成し、2位との勝ち点差を3に広げて首位の座を堅守しました。
試合開始直後の先制劇
試合は開始早々に動きました。前半5分、バルセロナはペナルティエリア内での混戦から、シャビ・エスパルトが放ったシュートが相手守備陣に当たって軌道が変わり、幸運な形で先制点をもぎ取りました。この早い時間帯での得点が、その後の試合運びを有利に展開させる要因となりました。
ラミン・ヤマルの圧倒的な攻撃センス
前半19分には、ヤマルの真骨頂が発揮されます。フェルミン・ロペスのパスを受けたハフィーニャがGKをかわして折り返すと、ゴール前に走り込んだヤマルが強烈なシュートを突き刺し、リードを2点に広げました。さらに後半には、自身が獲得したPKを冷静に沈め、この日2点目となる今季リーグ戦6号ゴールを記録しました。10代にしてチームの攻撃を牽引するヤマルの決定力は、今や欧州サッカー界でも屈指の存在感を放っています。
レバンテの猛追とバルセロナの勝負強さ
3点差をつけられながらも、レバンテは執念を見せました。後半に入り、バルセロナの守備の乱れを突いたイバン・ロメロが1点を返すと、後半43分にはブルゲがこぼれ球を押し込み2-3と1点差まで詰め寄りました。一時は同点の気配も漂いましたが、後半アディショナルタイム、途中出場のアデイェミが個人技でDF2人を突破。ペナルティエリアから放った鋭いシュートがネットを揺らし、バルセロナが4点目を挙げて試合を決定づけました。


