
アトレティコ・マドリードに所属するイ・ガンインが、再び勝利を目指してピッチに立ちます。チームは韓国時間17日、スペイン・バルセロナのRCDEスタジアムにて、ラ・リーガ第9節エスパニョール戦に臨みます。
上昇気流に乗るアトレティコと多彩な攻撃陣
現在、好調を維持しているアトレティコ・マドリードは、エスパニョールとの一戦でもリーグ戦の勢いを継続させる構えです。スペインの専門メディア「ラ・グラダ」は、この試合の展望においてアトレティコの「豊富な攻撃オプション」に注目しました。同メディアは、フリアン・アルバレス、ジョナサン・デイビッド、アレクサンダー・セルロート、アデモラ・ルックマン、ジュリアーノ・シメオネ、アレックス・バエナに加え、イ・ガンインの名前を挙げています。このように多様なタレントを擁することで、選手が交代しても戦術的な攻撃パターンを維持できる点が、今季のアトレティコの強みであると分析されています。
イ・ガンインのドリブル突破がもたらす変化
イ・ガンインは今シーズン、持ち味であるドリブル突破でチームの攻撃に厚みをもたらしています。サッカー統計メディア「スタッツミューズ」によると、イ・ガンインは今季リーグ戦の8試合ですでに11回のドリブル突破に成功しており、チーム内でもトップクラスの記録を残しています。サイドから中央へ切り込み、守備網に揺さぶりをかけてスペースを創出するプレーは、彼の代名詞と言えます。相手守備陣の隙を突くこのスキルが、本試合でも重要な役割を果たすと期待されています。

着実な成績と過密日程への対応
個人の記録としても、イ・ガンインは今季リーグ戦で2ゴール・1アシストを積み上げています。先月のオサスナ戦ではシーズン2号ゴールを決め、直近のUEFAチャンピオンズリーグ(マンチェスター・ユナイテッド戦)でも約60分間プレーし、先制点の起点となるなど存在感を示しました。アトレティコはマンチェスター・ユナイテッド戦から中2日という厳しい過密日程で今回のエスパニョール戦を迎えます。そのため、選手層の厚さを活かしたコンディション管理と戦術的采配が、試合の鍵を握ることになるでしょう。エスパニョールが守備的な布陣でスペースを埋めてきた場合、個の力で状況を打開できるイ・ガンインのドリブルが、攻撃の決定打となるか注目が集まります。



