イ・ジョンフ、豪快な今季9号ソロ!MLB自己最多本塁打を更新&打率3割復帰も…チームは延長戦で痛い敗戦

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イ・ジョンフ、今季9号ソロ弾!MLBデビュー後「最多本塁打」を更新
サンフランシスコの李政厚(イ・ジョンフ)が11日のヒューストン戦で5回にソロホームランを放ち、ベースを回っている。ゲッティイメージズ

サンフランシスコ・ジャイアンツの李政厚(イ・ジョンフ、28)が、豪快な場外ホームランを放ち、メジャーリーグ(MLB)デビュー後のシーズン最多本塁打記録を更新した。

李政厚は11日(日本時間)、米カリフォルニア州サンフランシスコのオラクル・パークで行われたヒューストン・アストロズとのホームゲームに「1番・ライト」で先発出場。5打数2安打1本塁打1打点1得点とマルチ安打の活躍を見せ、シーズン打率をちょうど.300(3割)に乗せ、打率3割台へと見事に復帰した。

チームが0-1とリードを許して迎えた1回裏の第1打席、李政厚は相手先発ヘイデン・ウェスネスキーの初球を積極的に狙ったものの、ショートフライに倒れた。さらに3回裏、1死一塁で迎えた第2打席では、打球が相手遊撃手の正面を突く痛恨のダブルプレーとなり、そのままチャンスを潰してイニングが終了した。

しかし、ここまでの打席の悔しさを、李政厚は5回の第3打席で見事に晴らした。1-1の同点に追いついた直後の5回裏2死、打席に立った李政厚は、ウェスネスキーが投じた2球目のフォーシーム(ストレート)を完璧に捉えた。打球は右翼フェンスを遥かに越える特大のアーチを描いた。李政厚はバットに当たった瞬間に本塁打を確信したかのように、打席でしばらく立ち止まり、確信に満ちた表情で打球の行方を見つめた。高く舞い上がった打球はライト側のフェンスを越え、球場外の歩道へと飛び込んだ。オラクル・パーク名物のマッコビー湾(海)に直接飛び込む「スプラッシュ・ヒット」こそならなかったものの、ホームの熱狂的な観客とダグアウトのチームメイトから、割れんばかりの嵐のような大歓声を浴びるには十分すぎる一撃だった。

李政厚にとって、今月4日のテキサス・レンジャーズ戦で1試合2本塁打を放って以来、1週間ぶりとなる今季第9号ソロ本塁打。2024年にMLBデビューを果たした李政厚にとって、これまでのシーズン最多本塁打は昨年の8本だったが、この一撃で自身のキャリアハイを更新した。

この豪快な一発で、サンフランシスコは2-1と試合をひっくり返し、この日初めてのリードを奪った。しかし7回表、2番手として登板したJ.T.ブルベイカーが相手打者のキャム・スミスに痛烈なソロ本塁打を被弾。試合は2-2と再び振り出しに戻ってしまう。それでもサンフランシスコ打線は直後の7回裏、先頭打者のドリュー・ギルバートが執念のソロ本塁打を放ってすぐさま応戦し、再び3-2と勝ち越しに成功する。

勢いに乗る李政厚は8回裏、先頭打者として第4打席に入り、相手の投球をきれいに弾き返してレフト・センター間へ落ちるヒットを放ち、この日2本目の安打(マルチヒット)を記録。その後、二塁まで進塁したものの、後続が倒れて得点には繋がらなかった。

9回裏、1点差のリードを守り切るべくマウンドに上がったサンフランシスコの守護神ディラン・スミスだったが、相手打線に痛恨のフォアボールとワイルドピッチ、さらにはタイムリーヒットを許して同点に追いつかれてしまう。3-3のタイスコアとなり、試合は緊迫の延長戦へと突入した。

しかし、延長戦に入ると勝負はあっけなく決まってしまった。10回表に登板したジェイソン・フォーリーが乱調。ワイルドピッチや四球、タイムリーを浴びて一挙に3点を失い、スコアは3-6と大きくリードを広げられてしまった。後がない10回裏、2死ランナーなしの場面で打席に立った李政厚だったが、無情にもショートゴロに倒れ万事休す。試合はそのまま3-6で終了し、サンフランシスコは手痛い敗戦を喫した。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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