日本サッカー界の改革、宮本恒靖会長の情熱がUEFAを動かした!欧州遠征でユース世代の強化へ

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会長自ら奔走の日本サッカー…宮本会長の「直談判」にUEFAも動いた
宮本恒靖JFA会長。宮本恒靖インスタグラム

日本サッカー協会(JFA)が欧州サッカー連盟(UEFA)と強力なタッグを組み、ユース代表チームの国際競争力強化に向けて大きな一歩を踏み出しました。

JFAは18日、UEFAとの間で、ユース世代の選手の育成および国際試合の経験値を飛躍的に高めるための新たな協力事業を開始すると発表しました。

その記念すべき最初の事業として、日本U-16代表チームが今年10月に開催される「UEFA U-17欧州選手権予選」の期間中、参加する欧州各国と親善試合を行うことが決定しました。対戦相手は、予選13組に名を連ねるキプロス、ルーマニア、フェロー諸島です。ただし、日本が欧州選手権の予選そのものに正式参加するわけではありません。通常、1次予選は4カ国構成で行われますが、今回は組によって3カ国編成の枠があり、試合ごとに「休み」のチームが生じます。この空き日程を活用し、該当するチームと日本が親善試合を行うという画期的なスキームです。なお、これらの試合はあくまで国際親善試合としての位置づけであり、公式記録には含まれません。

今回の歴史的な協力体制は、宮本恒靖JFA会長が自らUEFA側に直接提案したことで実現しました。宮本会長は昨年6月、スイスのニヨンにあるUEFA本部を電撃訪問。UEFA幹部たちに対し、日本のユース代表チームが欧州の公式大会期間中に実戦経験を積めるよう、熱のこもった要請を行っていたのです。

これに対し、キプロス、ルーマニア、フェロー諸島の3カ国も、予選期間中の貴重な休息日を日本U-16代表との親善試合に充てることに合意しました。予選成績に直結しない親善試合であるにもかかわらず、大会期間中に実戦回数を増やすという提案を快諾。欧州3チームの協力により、日本は事実上、欧州選手権の予選日程に組み込まれる形で、3カ国と連続して対戦するという、これまでにない貴重な機会を得ることとなりました。

日本にとっては、欧州の強豪を相手に実戦経験を積み上げる絶好の機会となり、同時に欧州のクラブやサッカー関係者にとっては、日本の若き才能を直接スカウティングできるチャンスでもあります。欧州側も、大会の成績だけでなく、選手の育成と経験を重視したことで、今回の提携が結実しました。宮本会長は「直接顔を合わせて熱意を伝えたことが、相手が我々の提案をより前向きに検討してくれるきっかけになったのではないか」と、今回の成果を振り返っています。

JFAとUEFAは、今後さらに他の年代別代表チームの交流を拡大する案についても議論を重ねています。日本代表の現場指導者たちからも、欧州諸国と定期的にマッチメイクができる今回の試みに対して、大きな期待と歓迎の声が上がっています。なお、現時点でA代表チーム間の交流に関する具体的な議論は進んでいませんが、今回のユース世代の連携が、今後の日本サッカー界にとって大きな転換点となることは間違いありません。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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