

ジダン監督の勝負手が光る逆転勝利
ジネディーヌ・ジダン監督率いるフランス代表が、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ1の第4節でベルギー代表と対戦し、4-1の逆転勝利を収めました。フランスのサン=ドニにあるスタッド・ド・フランスで行われたこの一戦は、後半からの交代策が功を奏し、劇的な結末を迎えました。
試合経過:先制を許すも後半に猛追
フランスは前半35分、ロメオ・ラヴィアからのロングパスを受けたドディ・ルケバキオに左足でのループシュートを決められ、先制を許して前半を折り返しました。キリアン・エムバペを負傷で欠くフランスにとって、攻撃陣の立て直しが急務となりました。
後半に入り、膠着状態を打破すべくジダン監督は積極的な交代カードを切りました。後半15分にマイケル・オリーズらを投入し、さらに27分にはデジレ・ドゥエをピッチに送り込みました。この采配が、試合の主導権を完全にフランスへと引き戻す結果となりました。

交代選手の躍動と圧倒的な後半の攻撃
後半32分、デジレ・ドゥエが左足シュートを突き刺し同点に追いつくと、そのわずか4分後には、右サイドを突破したマイケル・オリーズのカットバックからラヤン・シェルキがゴールを奪い、逆転に成功しました。勢いに乗ったフランスは、後半終了間際にもオリーズが2得点を重ね、最終的に4-1と快勝しました。
今回の試合では、オリーズが2ゴール1アシスト、ドゥエが1ゴール2アシストを記録。フランスが挙げた全4ゴールが、後半から出場した選手によって生み出されるという圧巻の内容となりました。なお、フランスはこれで3勝1分け、勝ち点10となりグループ首位を堅守しています。
グループ順位の変動
同グループのもう一つの試合では、イタリアがトルコを3-1で下しました。ジャンルカ・スカマッカ、リッカルド・カラフィオーリ、フランチェスコ・ピオ・エスポージトが得点を記録し、勝ち点7でグループ2位へ浮上しています。一方、4連敗となったトルコは最下位に低迷しています。



