

華麗なるスペイン復帰戦を飾ったイ・ガンインの次なる戦いが、まもなく幕を開けます。
去る20日(木)に行われたマラガとの開幕第1節。前半をスコアレスで終えたアトレティコ・マドリード(以下ATマドリード)のディエゴ・シメオネ監督は、後半12分にイ・ガンインをピッチに送り込むという勝負のカードを切りました。積極的な動きと鋭いシュートで相手ゴールを何度も脅かしたイ・ガンインは、投入からわずか13分後、左足から放たれた圧巻の決勝ゴールを沈め、膠着状態にあった「0対0」の均衡を見事に破りました。
ホームサポーターの目の前でこれ以上ない華々しいデビューを飾ったイ・ガンインは、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM / MVP)に選出。公式入団式の場で「イ・ガンインはATマドリードの主軸となる選手だ」と語っていたエンリケ・セレッソ会長の期待を、早くも確信へと変えてみせました。試合後のインタビューで、イ・ガンインは「ラ・リーガ優勝のために全力で戦う」と力強く抱負を語り、今後新たなエースナンバーである「背番号7」を背負って披露するであろう、さらなる大活躍への期待感を一気に高めました。
今週末の日曜日に対戦するビジャレアルは、昨シーズンに4位だったATマドリードと熾烈な順位争いを繰り広げた末、3位でリーグ戦を終えた強豪チームです。強固な下部組織(ユースシステム)を基盤に安定した戦力を維持し続けるビジャレアルは、ATマドリードをはじめ、FCバルセロナやレアル・マドリードといったメガクラブにとっても毎シーズン脅威となる存在であり、現地では「ジャイアント・キラー(Matagigantes)」の名で恐れられています。
チームの「新たな英雄」へと名乗りを上げたイ・ガンインが、2試合連続ゴールでビジャレアルを沈め、昨シーズンの順位争いで味わった屈辱を果たすべく、リベンジの急先鋒に立つことができるのか大きな注目が集まっています。クーパンプレイ(Coupang Play)では、ユン・ジャンヒョン実況アナウンサーとファン・ドギョン解説委員のコンビとともに、イ・ガンインの鮮烈な前節の活躍を振り返りつつ、両チームの核心的な戦術まで深く掘り下げ、圧倒的な没入感とともに生中継をお届けする予定です。
ファン・ドギョン解説委員は「ビジャレアル戦を見据えて温存しておくはずの切り札でしたが、出し惜しみする間もなくマラガ戦で鮮烈なデビューゴールを爆発させたイ・ガンインが、難敵ビジャレアルを相手にどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に興味深い一戦です」とし、「昨シーズンの最終戦でビジャレアルに敗れ、3位の座を明け渡したATマドリード。彼らがビジャレアルの新指揮官イニゴ・ペレス率いる攻撃的なプレス戦術にどう立ち向かい、当時のリベンジを果たせるかが大きな見どころとなるでしょう」と、熱い観戦ポイントを語りました。


