EPL初無失点の鈴木彩艶に英解説陣が驚嘆「足元の技術はマルティネス以上」

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EPL初無失点の日本代表GK鈴木彩艶、英解説陣が絶賛「足元の技術はマルティネス以上」
5日、イギリス・ハルのMKMスタジアムで行われたハル・シティ対アストン・ヴィラの2026-2027イングランド・プレミアリーグ(EPL)の試合で、アストン・ヴィラのGK鈴木彩艶がプレーしている。ロイター連合ニュース

サッカー日本代表GK鈴木彩艶(24・アストン・ヴィラ)が、イングランド・プレミアリーグ(EPL)進出後初となるクリーンシート(無失点試合)を達成し、現地で熱い注目を浴びている。なんと、世界屈指のGKエミリアーノ・マルティネス(チェルシー)よりも足元の技術が優れているという最大級の賛辞まで飛び出した。

鈴木は5日、イギリス・ハルのMKMスタジアムで行われたハル・シティとの2026-2027 EPL第3節のアウェイ戦に先発出場。フル出場でゴールに鍵をかけ、0-0の引き分けに大きく貢献した。

先月パルマからアストン・ヴィラへ移籍した鈴木にとって、これがEPLでの記念すべき初クリーンシートだ。先月31日のアーセナル戦で華々しくEPLデビューを飾ったものの、惜しくも0-1で敗戦を喫していただけに、今回の快挙は大きな自信となるだろう。

鈴木はただゴールを守るだけのGKではない。ペナルティエリアを飛び出して背後のスペースをカバーする広い守備範囲を見せ、さらには正確無比なロングパスで攻撃の起点となる役割まで完璧にこなした。

特に後半8分、自陣ペナルティエリア付近から相手陣営の左サイドにいたジョージ・ヘミングスへ届けたロングパスは圧巻だった。そこからエミ・ブエンディアのチャンスへと繋がったが、惜しくも得点には至らず。ガーディアン紙は、このシーンをアストン・ヴィラが掴んだこの試合最大の好機の一つとして挙げている。

アストン・ヴィラOBの元DFスティーブン・ウォーノックは、BBCラジオ5ライブの解説で鈴木の足元の技術を絶賛した。

ウォーノックは「鈴木はエミ・マルティネスよりも足元の技術が良い」と言い切り、「彼はまるでフィールドプレーヤーが一人増えたかのような振る舞いを求めている」と評価。鈴木がDFタイロン・ミングスに対してポジションを上げるよう指示を出し、自らがパスを受けられるスペースを確保した知的なプレーに注目した。

さらにウォーノックは、「鈴木は非常に高い位置でプレーするスイーパー型のGKだ。常にゴールから飛び出す準備ができている」と、その積極性を高く評価した。

比較対象となったマルティネスは、昨季までアストン・ヴィラの絶対的守護神だった存在だ。2022カタールW杯でアルゼンチンの優勝を牽引し、先月末にアストン・ヴィラを離れてチェルシーと3年契約を結んだ。マルティネスの退団後、今や鈴木がアストン・ヴィラの新たな正守護神としてその地位を確実に築きつつある。

鈴木は後半終盤にも危機を救っている。BBCは後半44分、モハメド=アリ・チョとオリ・マクバーニーの連携から放たれた決定的なシュートを、鈴木が冷静にセーブした様子を伝えた。ハル・シティ側にはモハメド・ベロウミのシュートがクロスバーを叩く場面もあり、緊迫した試合展開だったことがうかがえる。

ただ、鈴木の奮闘にもかかわらずアストン・ヴィラは攻撃陣に課題を残した。開幕から3試合でいまだ無得点。ハル・シティ戦でようやく今シーズンの初枠内シュートを記録したというから深刻だ。スカイスポーツによると、ヘミングスが前半15分以内に放ったシュートが、今季チーム初となる枠内シュートだったとのことだ。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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