
代表引退後の復帰戦で圧倒的な存在感
アルゼンチン代表としてのキャリアに別れを告げた「サッカーの神」ことリオネル・メッシ(39・インター・マイアミ)が、所属チームへの復帰戦で圧巻のパフォーマンスを見せました。メッシはわずか13分間で2ゴールを奪う活躍を見せ、自身の健在ぶりを世界中に証明しました。
スアレスとの連携でD.C.ユナイテッドを圧倒
11日、米フロリダ州のヌー・スタジアムで行われたメジャーリーグサッカー(MLS)のD.C.ユナイテッド戦において、メッシはフル出場を果たしました。前半は「相棒」ルイス・スアレスの活躍が目立ち、前半3分と同39分にヘルマン・ベルテラメのアシストから2得点を挙げ、試合の主導権をマイアミが握りました。

後半の主役はメッシ、満点評価の輝き
後半に入ると、今度はメッシがその真価を発揮します。後半2分、スアレスからのパスを受けたメッシが左足で冷静にネットを揺らし得点。さらに同15分には、相手守備陣を切り裂くドリブルからこの日2点目となるゴールを決め、勝利を決定づけました。
この試合でメッシは、パス成功率87%、キーパス1回、シュート8本という驚異的な数値を記録。サッカー統計サイト「ソファースコア」では10点満点の最高評価が与えられました。AP通信は「代表引退という感情的な節目を乗り越え、MLSの舞台で別格のクラスを見せつけた」と評し、メッシとスアレスの連携が相手にとって驚異であったと報じています。

プレーオフ進出に向けた重要な勝利
直近5試合で勝利がなかったマイアミですが、この4-0の快勝により勝ち点を49に伸ばし、イースタン・カンファレンスで4位の座を堅守しました。これにより、シーズン終了後のプレーオフでホームアドバンテージを確保するための競争において、優位なポジションを維持しています。代表チームを離れ、クラブでの新たな挑戦に集中するメッシの姿は、多くのファンの期待に応えるものとなりました。


