
米プロ野球メジャーリーグ(MLB)LAドジャースの抑え投手、エドウィン・ディアスが、結局肘の手術を受けることになった。
ディアスは20日に行われたコロラド戦で、4-6とリードされていた8回に登板したが、アウトを一つも取れずに3失点して降板した。チームは6-9で敗れた。
ディアスは試合直後に肘の違和感を訴え、21日にMRI検査を受けた。右肘に遊離軟骨が見つかり、23日に手術を受ける予定だ。シーズン後半戦には復帰できる見通しである。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「選手がよく経験する怪我だ。症状が20日に急激に悪化したようだ」とし、「私も現役生活の終盤に同じ手術を受けた。突然症状が出るまでは気づきにくいものだ。本当に残念なことだ」と語った。
プロ10年目のディアスは、通算527試合に登板し、29勝36敗、防御率2.91を記録している。オールスターには3度選出された。ドジャースは昨冬、ディアスと3年6900万ドルで契約した。
しかし、シーズン開幕直後からディアスは不振に陥っていた。7試合で1勝、防御率10.50という成績だった。特に球速が上がらないことに球団の懸念は大きかった。シーズン最初の6試合における直球の平均球速は時速154.18kmで、昨年の平均球速156.4kmよりも有意に低かった。ディアスは自身のペースを上げるのに時間がかかるタイプだとし、大したことではないと話していたが、結局は肘の異常が影響していたことが明らかになった。ロバーツ監督は「球速が落ちた理由を確認できてよかった」と述べた。
ロバーツ監督は、ディアスの代わりとなる抑え投手を特定せず、状況に応じて起用していく方針だ。

