
チェコ戦を勝利で飾り、甘い休息をとった洪明甫(ホン・ミョンボ)号が、メキシコ戦に向けたトレーニングを再開した。
洪明甫監督率いるサッカー韓国代表チームは15日、メキシコのグアダラハラにあるベースキャンプ「チバス・ベル・ベルデ」トレーニングセンターで1時間ほど汗を流した。代表チームは前日の14日は練習を行わず、完全に休息をとった。
選手たちはグアダラハラに駆けつけた家族と面会し、疲れた心身をリフレッシュする時間を過ごした。
洪監督は、48カ国体制への拡大により長くなった大会期間を考慮し、選手たちが試合を終えた後には必ず1日の休息を保証している。選手たちが一時的に休息をとることが、再び競技力を引き上げるのに役立つという判断だ。
この日、選手たちは小雨が降るグラウンドを思い切り駆け回り、コンディションを再び引き上げ始めた。選手たちは軽いウォーミングアップから練習を開始し、コーディネーショントレーニング(障害物ジグザグ走行、前後走行、ジャンプなど)、ロンド(ボール回し)、シュートゲームの順で練習を行った。
負傷によりリハビリに励んでいるペ・ジュンホ(ストーク・シティ)とキム・テヒョン(鹿島アントラーズ)は、自転車を漕ぎながら筋力の維持に努めた。
大韓サッカー協会の関係者は「キム・テヒョンの方が回復は少し早い。他の選手たちは呼吸を整えながら試合勘を維持することに焦点を当てた」とし、「明日からはメキシコを想定した本格的な戦術練習に入る」と説明した。

コーチングスタッフはポジション別に分かれ、選手たちにメキシコ戦の分析映像と練習映像を提供し、チェコ戦以上の戦術完成度を見せる計画だ。
協会関係者は「決勝ゴールとなったオ・ヒョンギュ(ベシクタシュ)の得点は、ノー・ルック・パスのように約束されたプレーだった」とし、「親善試合ではこのようなプレーは簡単ではなかったが、今大会では練習量が増えたことで、約束されたプレーが増えている」と語った。
韓国は来る19日午前10時、メキシコのグアダラハラ・スタジアムでメキシコとグループリーグ第2戦を行う。韓国はグループA首位のメキシコ(勝ち点3)と勝ち点は並んでいるものの、得失点差で1点及ばず2位につけている。勝者がグループAの1位を確定できるという点で注目を集めている。


