
パリ・サンジェルマン(PSG)が、アストン・ヴィラで活躍したベテランサイドバック、リュカ・ディーニュ(33)を獲得し、守備陣の電撃補強を敢行しました。
PSGは公式チャンネルを通じて、ディーニュと3年契約を締結したことを発表しました。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者をはじめ、現地メディアの報道によると、今回の移籍金は総額1,500万ユーロ(約245億ウォン)規模とされており、契約期間は2029年6月までとなります。
1993年生まれのディーニュは、リールOSCのユース出身で、これまでパリ・サンジェルマン、バルセロナ、エヴァートン、アストン・ヴィラと欧州のビッグクラブを渡り歩いてきた熟練のレフトバックです。正確なキックを武器とするクロス精度の高さに加え、安定したビルドアップ能力、そして試合を通して衰えない旺盛なオーバーラップが最大の持ち味です。

直前まで所属していたアストン・ヴィラでは、4シーズン半にわたって公式戦182試合に出場し、4ゴールを記録。チームのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権獲得や上位定着に欠かせない核心的な役割を果たしました。また、フランス代表としてもAマッチ通算64試合に出場し、UEFAネーションズリーグ優勝などの輝かしい実績を誇ります。
今回の補強により、PSGは左サイドバックの層の厚さと豊富な経験を同時に手に入れることになりました。2013年から2016年までPSGに在籍していたディーニュにとっては、約10年ぶりに青いユニフォームを再び身にまとい、母国の舞台へ帰還することになります。
ディーニュは入団インタビューで、「世界有数のクラブであるパリ・サンジェルマンに戻ってくることができ、非常に光栄であり、心から嬉しく思います」と語りました。その上で、「エヴァートンやヴィラなど、プレミアリーグで積み重ねてきた経験を最大限に活かし、チームが目標とする全ての大会で頂点に立てるよう、ピッチの上ですべてを捧げる覚悟です」と力強く意気込みを語りました。


