
世界最高の守備的ミッドフィルダーと評されるロドリ(30)が、7年間在籍したマンチェスター・シティを離れ、FCバルセロナへ向かう。まだクラブからの公式発表は出ていないが、両クラブが移籍金で合意し、契約書を交わす手続きに入っており、事実上の移籍確定段階となっている。
英BBCをはじめ、ガーディアン、ロイターなどは17日、マンチェスター・シティがバルセロナからの約6,540万ポンド(約1,250億ウォン)のオファーを受け入れたと報じた。ロドリはバルセロナと4年契約を結び、2030年までプレーする見通しだ。
スペイン現地でも同様のニュースが続いた。エル・パイスは、両クラブが原則的に合意しており、契約書の作業を残すのみだと報じた。同メディアによると、バルセロナが支払う金額は6,000万ユーロを基本とし、各種条件を満たした場合、最大7,500万ユーロまで増える構造だ。カデナ・セールもまた、両クラブが口頭合意を終えており、公式発表までは細かな手続きを残すのみだと伝えた。2019年にアトレティコ・マドリードを離れてマンチェスター・シティに入団したロドリは、7年ぶりにスペインのラ・リーガへ復帰することになる。
マンチェスター・シティに残した足跡は大きい。ロドリは7シーズンで298試合に出場し、クラブ公式集計で13個のトロフィーを掲げた。イングランド・プレミアリーグ(EPL)優勝4回、FAカップ2回、リーグカップ4回をはじめ、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップの頂点に立った。特に2023年のインテルとのチャンピオンズリーグ決勝では決勝ゴールを決め、マンチェスター・シティの史上初となる欧州制覇を導いた。
個人キャリアも華やかだ。2024年にバロンドールを受賞したロドリは、この夏、2026北中米ワールドカップでスペインの優勝を牽引し、大会最優秀選手に贈られるゴールデンボールまで受賞した。ワールドカップ、欧州選手権、チャンピオンズリーグ、EPL、バロンドールのすべてを制覇した初の選手となった。


