開幕4戦無敗でリーグ3位へ浮上

イングランド・プレミアリーグ(EPL)で、リーズ・ユナイテッドが序盤から驚異的なパフォーマンスを見せています。現地時間15日、本拠地エランド・ロードで行われた第4節でニューカッスル・ユナイテッドと対戦し、4-1の完勝を収めました。これによりリーズは開幕4試合を2勝2分けの無敗で乗り切り、勝ち点8を獲得してリーグ3位まで順位を上げました。
前半から圧倒した攻撃陣の猛攻
試合は前半からリーズのペースで進みました。前半32分、ペナルティエリア正面から田中碧が放ったシュートが相手守備陣に当たって軌道が変わり、先制点となります。そのわずか2分後には、ジェームズ・ジャスティンのクロスをジェイデン・ボーグルがヘディングで合わせ追加点を奪取しました。さらに前半アディショナルタイムには、ドミニク・キャルバート=ルーウィンが3点目を加え、早々に勝負の行方を決定づけました。

安定した組織力と後半のダメ押し
後半もリーズの主導権は揺るぎませんでした。後半14分、イーサン・アンパドゥのロングスローインからこぼれたボールを、ノア・オカフォーが左足のハーフボレーで叩き込み、4点目を記録しました。ニューカッスルは後半45分にバジュマナ・トゥーレが意地の1点を返しましたが、反撃もそこまで。リーズが攻守において圧倒し、見事な勝利を飾りました。
躍進を支えるファルケ監督の戦術

昨シーズンにEPL昇格を果たし、14位で残留を勝ち取ったリーズは、ダニエル・ファルケ監督の下でさらなる組織の成熟を見せています。特にキャルバート=ルーウィンを軸とした攻撃陣は非常に堅実で、今シーズンの開幕戦でのノッティンガム・フォレスト戦勝利を皮切りに、ブレントフォード、ブライトンとの接戦をドローに持ち込むなど、負けないチームとしての基盤を築きました。
イングランドのフットボールシーンにおいて、昇格から短期間でチームを再構築し上位を脅かす存在になることは、非常に高い戦術理解度とマネジメント能力を要します。EFLカップのチェルシー戦では3-6で敗れたものの、序盤に2点を先制するなど強豪相手にも通用する攻撃力を見せており、今シーズンのプレミアリーグにおける「ダークホース」としての期待が現地でも高まっています。


