
開幕8連勝で首位を固めるバルセロナ
バルセロナがホームでヘタフェを完破し、スペイン・プリメーラ・リーガ開幕8連勝という快進撃を続けています。ハンジ・フリック監督率いるバルセロナは、10日にスポティファイ・カンプ・ノウで行われた試合で3-0の快勝を収め、リーグ首位の座を盤石なものにしました。これにより、2位のアトレティコ・マドリードとの勝ち点差は5を維持しており、序盤からライバルを突き放す展開となっています。
序盤の先制点と試合の主導権
試合は開始わずか2分で動き出しました。アンソニー・ゴードンが左サイドから中央へ切り込んで放ったシュートが、相手MFマリオ・マルティンの足に当たりコースが変わるという幸運な形でネットを揺らし、バルセロナが先制しました。序盤から激しいプレッシャーをかけたバルセロナは、ヘタフェを自陣に押し込み、圧倒的な支配力で試合の主導権を完全に掌握しました。
移籍後初先発のジェズスが追加点
前半30分には、ガブリエウ・ジェズスが大きな仕事を成し遂げました。ヘタフェのサイド・ロメロのパスミスを見逃さず、確実に得点へとつなげたのです。これはジェズスにとってバルセロナ加入後、初の先発出場試合での記念すべき初ゴールとなりました。
クンデの決定弾で勝負あり
後半に入ってもバルセロナの攻勢は止まりません。負傷から復帰したGKジョアン・ガルシアが安定した守備を見せ、危なげない試合運びを展開しました。そして後半28分、前半に決定機を逃していたジュール・クンデが勝負を決定づけます。ラミン・ヤマルが右サイドから供給したクロスをゴール前で軽やかに合わせ、3-0として勝利を決定的なものにしました。
中断期間の影響を感じさせない好調ぶり
今回の試合は国際Aマッチ期間により約3週間のリーグ中断明けでしたが、バルセロナのチーム状態に陰りは見えませんでした。むしろ3ゴールを奪い、無失点で試合を終えるという完璧な内容で、上昇気流を維持しています。スペインのサッカー文化において、中断明けの初戦はリズムを崩しやすいものですが、フリック監督の戦術がチームに浸透していることが見て取れます。


