シャルケでの挑戦:DFBポカールで狙う初ゴール

シャルケ04で初の先発フル出場を果たしたファン・ヒチャンが、次は移籍後初ゴールという結果を目指して挑みます。直近の試合であるDFBポカール2回戦、ディナモ・ドレスデンとのアウェイ戦は、彼にとってチーム内での地位を確立するための重要な一戦となります。
シャルケはドイツ現地時間28日午後6時(韓国時間29日午前2時)、ルドルフ・ハルビッヒ・シュタディオンにてドイツ2部所属のディナモ・ドレスデンと対戦します。
ケルン戦で見せた攻撃の兆しと指揮官の評価
ファン・ヒチャンは、24日に行われたブンデスリーガ第7節のケルン戦で、シャルケ移籍後初めて先発メンバーに名を連ねました。ジュニオール・アダムとの2トップで最前線に配置され、試合終了までプレー。結果は0-0の引き分けでしたが、フル出場を果たしたことはチーム戦術への適応を示す大きな一歩となりました。
ミロン・ムスリッチ監督は、この新しい攻撃の形について肯定的な評価を下しています。「2人の連動した動きが相手守備を揺さぶった」と振り返り、「このまま継続すれば、必ずゴールという形で報われるはずだ」と今後の活躍に期待を寄せています。

チームの得点力不足とファン・ヒチャンの課題
昇格組であるシャルケにとって、攻撃力の強化は今シーズンの至上命題です。リーグ戦7試合で4ゴールと、ブンデスリーガ内で最小の得点数に留まっており、無得点での引き分けが重なっています。守備陣が安定を見せているだけに、ファン・ヒチャンら前線の得点が勝利への鍵となります。
ファン・ヒチャンは今シーズン、リーグ戦5試合に出場し、1アシストを記録しています。先月11日のウニオン・ベルリン戦で見せたアシストに続き、次は自身の得点でチームを救うことが求められています。
代表選出を控えた重要なタイミング
この試合の終了後、29日午後2時には韓国代表チームの招集メンバー発表が控えています。ロベルト・モレノ暫定監督が指揮する代表チームは、11月の中東遠征でサウジアラビア、カタールとの対戦を予定しています。
ファン・ヒチャンは直近の9・10月のAマッチ招集メンバーにも選出されており、10月のウズベキスタン戦でも先発を務めるなど、代表の主力として期待されています。シャルケでの初先発という壁を乗り越えた今、目に見える結果を残して代表発表の時を迎えられるか、ファンの注目が集まっています。



