
米メジャーリーグ(MLB)ニューヨーク・ヤンキースの主砲としてチームを牽引するアーロン・ジャッジが、19日に再び負傷者リスト(IL)入りした。肋骨の負傷から復帰を果たした直後の再離脱という厳しいニュースは、チーム状況にも大きな波紋を広げている。
右ふくらはぎの張りによる再離脱
ヤンキース球団は19日(韓国時間)、ジャッジが右ふくらはぎの筋肉の張りにより、10日間の負傷者リストに入ったと発表した。復帰からわずか12日後のアクシデントとなり、チームは戦力の再編成を余儀なくされている。球団は代替選手としてトリプルAからマックス・シューマンを昇格させた。
ヤンキースのアーロン・ブーン監督は、ジャッジの離脱について「今シーズンの大半を彼の不在で戦ってきた」と苦しい胸の内を明かした。その上で、「ジャッジのような代えのきかない選手の不在は痛手だが、新たに加わったシューマンにも期待を寄せている」とコメントしている。
ポストシーズン進出への影響と今後の展望
現在ヤンキースはアメリカンリーグ東地区で首位のタンパベイを追う2位につけており、ワイルドカード争いにおいても重要な局面を迎えている。ブーン監督はポストシーズンへの合流時期について問われると、「現時点では復帰時期を予測することは難しい。治療の進捗を慎重に見守る必要がある」と述べた。MLB.comの予測では、復帰まで少なくとも2〜3週間を要する見通しだ。
本人が語る復帰への決意
自身の状態についてジャッジは、ふくらはぎの深部にあるヒラメ筋の損傷であることを明かした。走塁や打撃の回転運動に不可欠な部位であるため、以前経験した張りよりも深刻な状況であることを示唆している。「具体的な復帰日程については未定だが、ポストシーズンには間に合わせる計画だ」と話し、10月の戦いを見据えて準備を進める姿勢を崩していない。また、トレーニングは継続し、準備が整い次第即座に実戦復帰できるよう万全を期す意向を示した。


