シメオネ監督も絶賛!アトレティコで覚醒するイ・ガンイン、鍵は「変幻自在」のポジション

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監督は「万能」、選手は「どこでも全力」…2トップで始動のイ・ガンイン、鍵となる「変幻自在」なポジション
9日、ソウルワールドカップ競技場で開かれた2026クーパンプレイシリーズ、マンチェスター・シティとアトレティコ・マドリードの親善試合。アトレティコ・マドリードのイ・ガンインがドリブルをしている。 聯合ニュース

ディエゴ・シメオネ監督は、イ・ガンインを「多才な選手」と高く評価した。イ・ガンイン自身もまた「どのポジションでプレーしても問題ない」と自信をのぞかせている。アトレティコ・マドリードでイ・ガンインの真価を問うキーワードは、まさにその「変幻自在さ」になりそうだ。

イ・ガンインは9日、ソウルワールドカップ競技場で開催されたマンチェスター・シティ(マンC)との2026クーパンプレイシリーズ親善試合で、後半18分からピッチに立ち、アトレティコ・マドリードでの鮮烈なデビューを果たした。今夏、パリ・サンジェルマン(PSG)を離れてアトレティコ・マドリードへ移籍して以来、ファン待望の実戦初出場となった。

特にファンの視線を釘付けにしたのは、イ・ガンインの起用ポジションだ。PSGでは主に2列目でプレーしていた彼だが、この日は最前線の2トップの一角を担うという驚きの配置だった。典型的なセカンドストライカーとしての役割だ。慣れ親しんだサイドや攻撃的MFではなく、ゴールに近い位置で攻撃の舵取りを任された。

新たな試みではあったが、シメオネ監督の意図は明確だった。イ・ガンインもチーム合流当初から、自分に求められる役割について詳細な説明を受けていたと明かしている。

試合後のミックスゾーンでイ・ガンインは、「あの位置で攻撃的にプレーすることを監督から求められていました」と語り、「チームに加わった当初から、自分の役割を明確に伝えてくれていたので、どのようなプレーをすべきかイメージはできていました」と振り返った。さらに「同僚たちが積極的にサポートしてくれているので、チームへの適応も非常に順調です」と充実ぶりを語った。

監督は「万能」、選手は「どこでも全力」…2トップで始動のイ・ガンイン、鍵となる「変幻自在」なポジション
9日、ソウルワールドカップ競技場で開かれた2026クーパンプレイシリーズ、マンチェスター・シティとアトレティコ・マドリードの親善試合。アトレティコ・マドリードのイ・ガンインがドリブル突破を試みている。 聯合ニュース

試合後の記者会見でシメオネ監督は、イ・ガンインの今後の活用法を問われると、「彼は非常に多才な選手だ」と絶賛した。監督は「サイドでもプレーできるし、MFと守備ラインの間の狭いスペースでボールを受けるのも得意だ」と語り、「今日のようにセカンドストライカーとして配置することもできる。チームの戦術的必要に応じて、彼のポジションは柔軟に変えていくつもりだ」と今後の構想を明かした。

指揮官の言葉を聞く限り、最前線での起用は単なる親善試合でのテストケースにとどまらないだろう。むしろ、彼のマルチな能力を最大限に引き出そうとする積極的な戦術プランと言える。サイド、中央、2列目、そして最前線と、あらゆる局面で彼を適材適所に活用するつもりだ。

これはイ・ガンインという選手の長所とも完全に合致する。彼は狭いスペースでボールを操る卓越した技術を持っており、正確なパスで好機を演出するだけでなく、鋭いドリブルで相手守備網を切り裂く力もある。サイドでは中央にカットインして攻撃を組み立て、中央ではMFと前線の潤滑油となる。最前線に配置されれば、相手守備とMFの間を神出鬼没に動き回り、チャンスメーカーとして、あるいはフィニッシャーとして多大な貢献が期待できる。

監督は「万能」、選手は「どこでも全力」…2トップで始動のイ・ガンイン、鍵となる「変幻自在」なポジション
9日、ソウルワールドカップ競技場で開かれた2026クーパンプレイシリーズ、マンチェスター・シティとアトレティコ・マドリードの親善試合。アトレティコ・マドリードのイ・ガンインがディエゴ・シメオネ監督と対話している。 聯合ニュース

本人も特定のポジションにこだわりはないようだ。好みのポジションを問われると、イ・ガンインは「正直なところ、どこでプレーしても問題ないと思っています」と答えた。「自分がチームの助けになる場所で全力を尽くすだけです。どこが楽かということよりも、チームにとって最もプラスになる役割を果たすことが重要だと考えています」とプロフェッショナルな姿勢を見せた。

シーズン本番を迎え、シメオネ監督がイ・ガンインをどう使いこなすのか、期待は高まるばかりだ。PSG時代もサイドと中央を行き来して多彩な役割をこなしてきた彼だが、アトレティコ・マドリードではその可能性がさらに広がりそうだ。サイドのアタッカーとして仕掛けることもあれば、司令塔としてゲームをコントロールすることもあるだろう。また今回のように、最前線でストライカーと連携してゴールを狙う姿も見られるはずだ。

ポジションが固定されないことは、選手にとって難しい面もある。しかし、どの位置でも高いパフォーマンスを発揮できるなら話は別だ。戦術的柔軟性を愛するシメオネ監督にとって、どこでもこなせるイ・ガンインの存在は、まさに強力な武器となる。「変幻自在」なそのプレースタイルこそが、今シーズン、ファンが彼に注目すべき最大の理由だ。

監督は「万能」、選手は「どこでも全力」…2トップで始動のイ・ガンイン、鍵となる「変幻自在」なポジション
アトレティコ・マドリードのイ・ガンインとディエゴ・シメオネ監督が、9日ソウルワールドカップ競技場で開かれたマンチェスター・シティとのプレシーズン親善試合を前にベンチに座っている。 聯合ニュース
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K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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